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Space Designer(スペースデザイナー)検定

この記事では、『Space Designer検定』について、「Space Designer検定の概要」「検定内容」「合格基準点」「受験地」「参考書籍」をまとめています。

スペースデザイナーの仕事は幅広く、ディスプレイ、イベント、店舗など、その空間をどう彩るかを考えデザインする仕事です。

現在こちらの業界では建築業界だけにとどまらず、異業種からの参入も増え、毎年市場規模が拡大。結果としてスペースデザイナーの需要は高まってきているといえるでしょう。

スペースデザイナー検定はその仕事に必要な能力を計る検定となっています。建築図面の理解力はもちろんのこと、実践的なCGソフトを利用してのパース作成、そしてデザインに必要な照明計画や装飾品などの提案書作成などの能力が問われます。

そのため、資格取得を目指す方も多く、SNSなどでも様々な声が聴かれます。

合格者の嬉しい声や、実際に資格を活用している方、絶賛勉強中の様子が伺えますね。早速、『Space Designer検定』の概要についてみていきましょう。

一般社団法人コンピュータ教育振興協会(ACSP)主催Space Designer検定の概要

Space Designer検定は、一般社団法人コンピュータ教育振興協会(ACSP)が主催しています。こちらでは、CGパースを使った試験の概要についてご紹介しす。

受験資格

制限はありません。

受験の申し込み方法

申込期間:2019年11月29日(金)~2020年1月14日(火)

※2019年度試験テーマは「ミッドセンチュリー」詳細はこちら

検定試験名Space Designer(スペースデザイナー)検定試験
(英語名:Certification of Space Designer)
資格名Space Designer 1級、Space Designer 2級
実施組織主催:一般社団法人コンピュータ教育振興協会(ACSP)
受験対象者建築物の内装を設計するのに必要な知識(製図、インテリア)と技能(CADやBIMソフトを利用したCGパース作成)・表現力を学習している方。
※専門学校生、大学生、資格スクール生、社会人を主な対象としています。

試験日と試験内容

2020年の試験日程は未定です。

2019年度

試験日試験期間:2020年2月7日(金)~2月16日(日)
受験区分個人受験 / 団体受験
使用できるソフト・AutoCAD ・ARCHITREND ・ARCHICAD ・Revit
・Shade3D ・SketchUp ・VectorWorks ・3DSmax
・3Dマイホームデザイナー ・マイシーンデザイナー
・Photoshop ・PowerPoint ・Illustrator など
*受験者の方がよく使われているソフトウェアです。JPEG画像とPDFが作成できるものであれば、職場や自宅での課題作成になるためソフトの指定はありません。

検定内容(試験方式と検定料)

受験料15,000円(10名以上の団体12,000円)+消費税
検定試験方法
問題・
課題提供
専用公式サイトのマイページで問題を提供。
配布データ■図面
・PDFファイル(A3サイズ)で配布
・仕上表・平面図・平面詳細図・展開図・天井伏図・照明器具配置図・インテリアプラン
■家具・照明器具の3次元モデル
・中間(3DS、DXF)ファイルで配布
・3次元モデルのテクスチャに使用するイメージデータ(JPEG等)
・家具・照明器具の3次元モデルの確認用イメージファイル(JPEG等)
※3次元モデルにテクスチャが反映されない場合、確認用イメージファイルを参考にテクスチャ用イメージデータを貼り付けてください。
■テクスチャ用イメージファイル
・床・壁・天井などのテクスチャを作成するためのイメージデータ(JPEG等)
実施方法・課題提出型にて実施し、学校、職場、自宅などで受験可能。
・配布された問題に対し、基礎課題、応用課題の順でパース画と提案書を作成し、期限内にアップロード。
・提出する課題は、指定された解像度とサイズのJPEGとPDFデータとする。
・評価結果は、受験者全員に専用公式サイトのマイページより告知する。
基礎課題 パース画

※ これらの内容につきましては、変更する場合がございます。

基礎課題試験開始日より4日以内にアップロードを行うこと。期間内であれば何度でもアップロードできる(上書き保存される)。
課題内容(1) 指定の部屋のパース画
(2) 指定方向から見た指定の部屋のパース画
例)リビングからダイニングを見たパース画
※上記は前回実施試験の課題内容です。課題内容は毎年異なりますのでご注意ください。
アップロード期限試験開始日より4日以内
提出形式・ファイル名を付ける(指示された番号を半角で記入)
・ファイル形式:JPEGファイル(ファイルサイズ5Mバイト以下)
・アスペクト(縦横)比:自由(作図の意図による)
・画像サイズ:試験問題に指定されたサイズで作図すること
・カラー:24ビットカラー(1,677万色)/RGB

※採点評価は紙出力ではなくモニター画像での目視による 
※画像データを1つのフォルダ(フォルダ名:A 半角)に入れzip形式で圧縮し、アップロードすること
評価基準基礎課題では、図面等で指定された項目を正しく読み取り、パース画像を仕上げられているかを評価します。

(1) 配布図面から正しく空間形状が読み取れているか。
(2) エレメントが正しく作成、配置されているか。
(3) 3Dデータの読込が適切に行われているか。
(4) 内装仕上げ材が正しく表現されているか。
(5) 造作家具、置き家具、照明などの素材が正しく表現されているか。
(6) 光源およびアングルの設定が適切に行われているか。
(7) 全体の色合いなどバランスが良いか。
提出期限【基礎課題】
試験開始日より4日以内にアップロードを行うこと。期間内であれば何度でもアップロードできる(上書き保存される)。
応用課題 提案書作成
アップロード期限試験最終日まで
提出形式・ファイル名を付ける(指示された番号を半角で記入)<
・完成パース画像1点
・PDFデータ(A3サイズ1枚)
※PDFデータと画像データを1つのフォルダ(フォルダ名:B 半角)に入れzip形式で圧縮し、アップロードすること
課題内容(1) 完成パース画
(2) 提案書(PDFファイルA3サイズ1枚に、空間コンセプトをまとめたもの)
※上記は前回実施試験の課題内容です。課題内容(完成パース画の内容)は毎年異なりますのでご注意ください。
評価基準応用課題では、より現実空間に近いパース表現ができているか、インテリアイメージの演出も含め魅力的な空間を表現できているか、また説得力のある提案書が作成できているかを評価します。

(1) 内装材や家具の質感が現実的な表現となっているか。
(2) 照明器具の光の透過やテクスチャが現実的な表現となっているか。
(3) 問題の指定条件にある家族構成・ライフスタイル、およびインテリアスタイルに合致したインテリアエレメントであるか。
(4) インテリアスタイルの統一ができているか。
(5) 表現するインテリアスタイルとして適切なカラー・フォントで構成されているか。
(6) 提案書として必要なパース画像を補完するデザインコンセプト、イメージ画像、パース画像等が貼付され、かつその内容が指定のインテリアスタイルに合致したものであるか。
(7) バランスのよい魅力的な提案書であるか。
(8) 細部まで作りこまれ、課題のテーマに沿ってまとめられているか。
提出期限【応用課題】
基礎課題の作品提出後、期限最終日までにアップロードを行うこと。期間内であれば何度でもアップロードできる(上書き保存される)。

合格点(合格基準点)

評価方法

「評価・判定委員」がすべての受験者のパース画および提案書を「評価基準」により総合的にチェックし、 その結果に基づき、最終判定する。

  • 評価は得点(100点満点)をベースに、1級・2級の2段階評価とする。
  • ※評価・判定委員:主催団体から委嘱された、企業・教育機関からの専門家(計5名程度)
  • ※期限内(試験開始日より4日)に基礎課題(パース画)の作品データが未提出の場合、その後応用課題を提出しても「評価対象外」となります。
  • ※基礎課題が不合格の場合は応用課題を提出しても「評価対象外」となります。
【Space Designer 1級】【Space Designer 2級】
基礎課題の総合評価で70点以上、応用課題の総合評価で80点以上基礎課題の総合評価で70点以上
(応用課題は提出しなくても合格基準を満たせば取得可能)

受検地一覧

学校、職場、自宅などで受験可能です。

Space Designer(スペースデザイナー)検定試験の書籍・参考書

超図解で全部わかる インテリアデザイン入門 (エクスナレッジムック)

スペースデザイナーに必要な力としてインテリアデザインがあります。こちらの本はインテリアデザインを勉強し始めた方や、デザイン関係の仕事に就き始めた方におすすめの書籍です。内容はその業務内容の説明、家具や設備、構造と仕上げなどの必要知識、提案書作成に必要なプレゼンボード、建築パースなどの表現技術までをわかりやすく解説してくれます。また写真やCGなども多く取り入れているので理解するのに最適な構成にもなっています。

グラフィックス×リノベーションでつくる こだわりのオフィスデザイン

こちらの本にはリノベーションされたオフィス約80軒が収録されています。空間デザインによるリノベーションされた居心地のいいオフィスによって業務が活性化させられるというデータがある中、昨今ではそういったオフィスが増えています。こちらの本ではそういったオフィスデザインと、その内装や見取り図、施工データなどが紹介されています。空間デザイナーに携わっている方の参考となる1冊となります。

こどもとおとなの空間デザイン[対訳]

空間をデザインすることはなにも大人のためだけではありません。こちらの本では“こどもも大人も居心地のいい空間”を念頭において設計された空間が紹介されています。商業施設、文化施設、公共施設、また小さい子がよく通うであろう医療施設の設計や、授乳スペースなど、様々な場所で、細かい心配りなどが見えます。こどもと過ごすための空間づくりも立派な空間デザインの仕事のひとつ。スペースデザイナーにはこういった仕事もあることを知ることができる1冊となっています。
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